バレンタインを全力無視。海外オーガニックチョコをハシゴ

二月になったとたん、日差しが力強くなってきました。

まだまだ雪の山はうず高く積もっていますが、少しずつ春の日差しです。

うれしいな。

前回はドイツ製高級無添加板チョコのヴィヴァーニを記事にしましたが、

今回も板チョコの話です。

板チョコブームの予感。

2月。

この時期、世間はバレンタインデー一色。

デパ地下に行くと、目もくらむようなオシャレできらきらしたまぶしい宝石のようなチョコレートがこれでもかというほどひしめきあっていますよね。

チョコ自体もかわいいし、ラッピングが1年で一番気合が入っているのでは?と思うほど豪華絢爛で、見ているだけでも楽しい。

個人的に誰かにプレゼントする予定はないけれど(もらうほうが嬉しい)、

目の保養になるので隙あらばウロチョロしています。

だいたいは、パッケージ裏側を穴が開くほど見つめているので、店員さんに苦笑いされるのですけどね。

やっぱり原材料が安心の、体にやさしいお菓子がいいなぁ。

そのうえで、見た目も美しいと最高ですね。

そんなこんなで、今日も手堅く無添加系チョコレートを。

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目次

アルテル エコ チョコレート ノワール アブソリュ

あ、あるてる、えこ、ちよこれいとお、のわぁーる、あぶぶそりゅううう・・・

おばあちゃんみたいな発音になってしまった(汗)。

フランスのメーカー、ALTER ECO(アルテルエコ)オーガニックチョコレートです。

カカオ分85%。濃厚な苦味と洗練された強烈さを持つダークチョコレートです。豊かな香りを完全に引き出すため、入念に練られています。乳化剤を使用していないオーガニックチョコレートです。創業者トリスタン・ルコント氏は、2010年「TIME」誌において世界で最も影響力のある100人のリストにも名前を挙げられた、フェアトレードの先駆者です。

へー。フェアトレードのチョコレート。

フェアトレードって、なに??

フェアトレードジャパンのHPより

フェアトレードとは直訳すると「公平・公正な貿易」。つまり、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」をいいます。

うーん。

つまり・・・

途上国に、買い叩かないでちゃんと自分の力で生きていけるようにまともにおかねを払っていますよ、ということかな。

損する人がいない、ってことは、持続可能ということ。

そんな経済の循環に加われるというのは、素敵ですね。

フェアトレードのマーク。

今回買ったのは、85%カカオのいわゆるビターチョコレートです。

原材料:有機カカオマス、有機カカオバター、有機さとうきび糖

ごくごくシンプル!

この間食べた、ヴィヴァーニのチョコレートと同じく、原材料三種類のみです。

しかもぜんぶ有機です。

乳化剤や香料は不使用。健康オタクの血が騒ぎますね~。

さっそく実食。

欠片ひとつひとつに、アルテルエコのロゴが入っています。

ヴィヴァーニよりもやや厚めです。

食べごたえがありそうですね。

いただきまーす。

・・・・・・・・

んんんんん???

あれれ???

チョコレートなのに〇〇。裏切られた期待

・・・・に が い。

いや、85%カカオなんだから、当たり前だけど・・・

なんだ?この違和感は・・・

・・・・・・・うん、そうか、

・・・・・・・酸 っ ぱ い ん だ!!!

うひょーーーー。すっぱいよぉ。(´・ω・`)

チョコレートなのに酸っぱいなんて・・・

チョコレートって、甘いんじゃなかったのか・・・

裏切られた気分だ・・・

チョコレート = 甘い というのは、現代のチョコレートが砂糖がたくさん添加されているからで、本来のカカオ豆は酸味のある物らしい。

どうやら、私にとっては85%カカオは含有量が多すぎるのかもしれません。

お子ちゃま舌にとっては72%までが限界かな。

カカオの酸味が大好き!という方には、文句なくおすすめですね。

しかし、

どんなにカカオがポリフェノール豊富で体にいいとは言っても、「美味しい」と感じられなくては何の幸せもありません。

「おいしくて、かつ体にいい」

これが理想ですね。

生きている限り、美味しいものを食べたい。

そう言いながら長生きするのが目標です。

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