梅仕事2017~完全無添加の梅干し作り~

今年もこの時期がやってきました。

手作りの梅干しを仕込む、いわゆる梅仕事です!

https://hokkaidolabo.com/archives/352

部屋の中は、追熟した梅のむせかえるような香りに包まれています。

毎年これが楽しみなんですよね!

フルーティーで、いつまでもかいでいたい梅のかぐわしい香り。

毎年梅を漬けてきましたが、今年は時期が遅くなってしまいはらはらしました。

いい梅は見つからないし、気温は上がらなくて寒いしで、

だいぶ心配しましたが、なんとかこの日にたどり着きました。

ワクワクします!




目次

梅を洗い、ヘタを取る

熟し具合によってボウル三つに梅を分け、ていねいにヘタを取ります。

今年は少なく漬けるため、五キロだけ。

塩とまぶしていく

カメの中に漬物袋を二重にして入れ、焼酎で消毒した梅を並べていきます。

一段並べるたびに、塩を振っていきます。

今年は15%の塩分で漬けるため、750グラムの粗塩を用意しました。

南高梅は大きく柔らかいので、丁寧に扱います。

どんどん敷き詰めていきます。

おいしそう~~!

最後に余った塩をまんべんなく乗せます。

重石を乗せる

焼酎で消毒しておいた重石(五キロ)を乗せます。

お、重い~~。

カメにぴったりのサイズの重石。気持ちいいですね。

しっかり平行になるように乗せて、全体に重りがかかるようにしたら完成!

袋の口を輪ゴムで縛り、埃が入らないようにして、梅酢が上がるのを待ちます。

北海道も温かくなってきたので、3~4日もあれば上がるでしょう。

あとは様子を見ながら、暗所で保存します。

土用が待ちきれない

梅が干せる頃には、真夏の太陽が照りつけているんでしょうね。

毎年すぐばててしまう私。

暑さは苦手ですが、梅干し作りのことを考えるとそれも楽しみになってくるのだから、不思議です。

マイ梅干しで、夏を元気に乗り切りたい。

気ははやるばかりです。



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