六花亭「北加伊道(ほっかいどう)」を食べた!無添加小豆パイの王道にほっこり

体にやさしいお菓子を日々しながら北海道で暮らしていると、どうしても六花亭に偏重してしまう自分に気づきます。

何度も申し上げていますが、私は六花亭の回し者でも関係者でもありません(´・ω・`)

ですが、無添加・本物・シンプル・安全、そんなキーワードでお菓子を探していると、どうしても六花亭に行きつくことが多くなります。

・お財布にも優しい安めのお値段で、ひとつから買うことができて、とても気軽であること。

・北海道在住の人間にとっては、デパ地下やイオンモールなどに必ずと言っていいほど六花亭が入っており、とても身近なお店であること。

様々な理由が積みあがっていき、「やっぱり今日も六花亭かな」という六花亭推しの思考パターンが形成されていくのです。

と、いうことで、今日も六花亭のお菓子のご紹介です。

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目次

六花亭 北加伊道(ほっかいどう)の購入レビュー・口コミ

六花亭 北加伊道(ほっかいどう)の名前の由来

「北海道命名150年記念菓」と銘打って発売中の「北加伊道(ほっかいどう)」。

パッケージの逆さまの北海道地図が印象的です。

かつて蝦夷地と呼ばれていた北海道。

明治2年に松浦武四郎という日本人探検家・役人の提案した北海道という名前になりましたが、

提案時の漢字「北加伊道」がそのままこのお菓子の名前になっています。

パッケージに描かれているのも、当時の北海道の地図(ただし今の地図と逆さま)。

北海道の歴史はたかだか150年しかないのですが、それなりにエピソードがあるのですね。

六花亭 北加伊道(ほっかいどう)を入手

北海道の名前をつけられたお菓子とは、いったいどんなお菓子なのか?

ドキドキ。

……ふつう。インスタ映えこそしないものの、地味ながら美味しそうな雰囲気。

ごくごく普通の、シンプルな粒あん入りのパイ菓子ですね。

サイズは8×11×2.5cm(六花亭公式ホームページより)。

手のひらに乗るサイズです。

六花亭 北加伊道(ほっかいどう)の原材料一覧

原材料:砂糖、小麦粉、小豆、バター、水飴、卵、みりん、食塩、醸造酢、寒天

相変わらず、すばらしい材料ですね~。

安定剤、保存料、香料、合成着色料など無添加です。

アレルギー特定原材料は卵、小麦、乳製品となっています。

六花亭 北加伊道(ほっかいどう)を実食!

開封すると、さっそくバターのいい香りが漂います。わくわく!

実際にいただきまーす。

サクッ、ふわ~~。

しっとりめの外側のパイ皮。何重にも折り重なったパイ生地の薄さと軽さが印象的です。

パイ生地の中にはつぶ小豆あんがぎっしりと詰まっており、パイ生地と小豆あんの比率が  6:1くらいでしょうか。

かなり小豆あんの割合が多め。

うむ。

粒あん好きとしてはたまらない。おいしい~~~!!!

かなりしっかりとした甘みを感じます。

お砂糖多め、こってり、濃厚、しっかり甘い。

これは渋めに淹れた緑茶が合うなぁ……幸せ。

【感想】六花亭 北加伊道(ほっかいどう)は癖のない、あくのない、シンプルかつ安心な味の小豆パイ

バターと小豆あんのコラボは和洋折衷のお菓子の中でも抜群に合いますね。

正直、似たようなお菓子は世の中にたくさんあり、目新しさはありませんが、逆に言えば老若男女問わず誰もが美味しく食べられるシンプル安心お菓子ということになります。

それに、六花亭 北加伊道(ほっかいどう)のように正真正銘無添加の小豆パイはなかなかないもの。

「バター風味」などと謳いながらがっつりショートニング使用、などのけしからん系小豆パイは同価格帯で掃いて捨てるほどありますが、六花亭がこんなに頑張ってくれているのを知るたびに「やっぱり六花亭だよなぁ~(涙)」とついつい肩入れしてしまいそうになります。

【※駄※】六花亭 北加伊道(ほっかいどう)は北海道のかたちを模している……のか???

六花亭といえば「なんもなんも」「いつか来た道」など独特なお菓子のネーミングセンスが光りますが、このシンプルな小豆パイの名前は「北加伊道(ほっかいどう)」

いったいどういう関係が?

なぜこんなネーミングに?

素朴な疑問がわいてきます。

これはわたくし六花の完全な妄想なのですが、

『北海道の形を、究極まで簡単に描いたものを表現しているのでは……!?』

というものです。

検証してみました。

三枚目の北海道の画像をじぃぃぃぃっっっっとご覧ください。

・・・・・・・・・・・・・・・

うーーーーーーーーーーーーーん。

簡略化した北海道の姿を見れば見るほどに、これ↓に見えてきます。

考え過ぎでしょうか。

手のひらにすっぽり納まる、北海道。

ごちそうさまでした。

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