お菓子大好きな私ですが、基本健康オタクなので、体にいいとされるモノも大好きです。
スーパーで昔懐かしいおやつ『きなこねじり』を発見し、思わず買ってみました。
目次
子どものころの記憶がよみがえる
このきなこねじりというお菓子、知らない方もいるかもしれません。
基本的には、大豆きな粉に甘く味付けをして、そのままぎゅっとねじって固めたお菓子のことです。
私の母が健康オタクで、ポテトチップスの代わりとしてよくおやつに買ってくれていました。
小学生だった私は、ポテトチップスが食べたくて母に対して不満たらたらでしたけどね。
いやいや食べていたあの頃。
大人になってから自分できなこねじりを買う日がこようとは、当時の私は夢にも思わなかったことでしょう。
国産原料にこだわりの『雪塩きなこ』
この雪塩きなこの大きな特徴は、
宮古島の雪塩と、北海道産大豆100%きな粉を使用しているということ。
雪塩といえば、
世界一ミネラルが多い塩としてギネス記録に登録されている塩としても有名ですよね。
もちろん高級塩です。
そんな希少な塩をふんだんに使っているなんて、美味しいに決まってますね。
期待が高まります。
メイン原料以外の原材料も徹底して国産
この雪塩きなこのすごいところは他にもあります。
国内産さつまいも澱粉を原料とした水飴、北海道産てん菜で作られた砂糖を使用しているんだそうです。
へー!すごいすごい!
国産への並々ならぬこだわりが見て取れます。
一番最後に記載されているこめ油だけは、国産の表記がないけれど、
それでも正体のはっきりしている油を使っていることは消費者としてうれしいです。
20年ぶりに食べてみた
中身はこんな感じ。
そうそう!こんな感じだったなー。懐かしい。
1.5センチ×4.5センチくらいのサイズです。
肝心の、お味はどうかな?
おっ。
やわらかい!昔食べてたものよりも、数段やわらかくて食べやすいです。
歯に力を入れなくても、ふにゃりとちぎれます。
これなら小さいお子さんや歯の悪い高齢者の方でも安全そう。
あまりに硬いと、歯ごたえがあるのはいいのですが思いがけないケガの原因にもなりますからね・・・
気を付けたいものですが、この雪塩きなこは心配無用。
お味は、あっさりした甘さときな粉の香りがしっかり相まって、とっても懐かしい素朴な美味しさです。
揚げていないしきな粉がメインだし、カラダにやさしい雰囲気をビシバシ感じますね。
雪塩の味は、正直わかりませんが、隠し味として働いているのでしょう。
こういう和のお菓子のいいところは、胃にもたれないこと。
一袋すぐに食べきってしまいました。
昔懐かしおやつ、ブームの予感。