北海道で40年以上愛されてきた懐かしの銘菓「ユカたん」を札幌で見つけました!
目次
ニシムラファミリー「ユカたん」の購入レビュー・感想
子どものころから身近なお菓子だった「ユカたん」。
それはカスタードシフォンケーキです。
その時代、北海道内のどの町でもスーパーにユカたんを製造・販売しているニシムラファミリーの店舗があり、親と買い物に行くたびに「ユカたん」を買ってもらうのが楽しみでした。
しかも当時なんと100円で買えたのです。
時が過ぎ、ニシムラファミリーは破綻してしまいます。
その後再生するも、またもや倒産。
そして北海道千歳市に店舗兼工場の一店舗のみ再再復活。
このような経緯があり、近所のスーパーから消えたニシムラファミリーの「ユカたん」は大都市札幌でも手に入らない幻のお菓子となっていました。
「ユカたん」のことを忘れかけていたこのごろでしたが、この度札幌に2店舗お店ができたのです!
ニシムラファミリー「ユカたん」の原材料
原材料:鶏卵(北海道産)、牛乳(生乳(北海道産))、上白糖(てん菜(北海道産))、小麦粉(北海道産)、クリーム(乳製品) (生乳(北海道産))、米粉(うるち米(北海道産))
見事に北海道産でそろえた原材料です!
しかもそれぞれの材料にはこだわりがつまっています。
小麦粉は北海道富良野産、米粉とこめ油は北海道深川産、生乳は北海道江別産、鶏卵は北海道旭川産。
道民としてはうれしい!
すべての材料を北海道産で揃えるのは大変な企業努力が必要だったと思います。
ニシムラファミリーのホームページを見ると、厳選された原材料について詳しく書かれています。
https://www.nishimurafamily.jp/pastry/
なつかしさやら何やらがごちゃ混ぜになります…
ニシムラファミリー「ユカたん」を食べてみた
ユカたんのパッケージは子ども頃に食べていた時とほぼ変わっておらず、なんとも懐かしい気分になりました。
ピンクとエメラルドグリーンの色合いがなんとも可愛い。
ちなみに「ユカたん」という名前は元女性スタッフのニックネームから付けられたそうです。
きっとお菓子が好きなみんなから愛される存在の方だったのでしょうね。
ほっこりするエピソードです。
「ユカたん」は店頭では基本的に冷凍で販売されていて、冷蔵庫で6時間ほどで解凍できます。
賞味期限は冷凍保存で製造日より1年。解凍後は冷蔵で3日以内。
勝手ながらここでおいしく食べるポイントです。
解凍してすぐに食べるよりも翌日もしくは2日後に食べる方がシフォンケーキ部分がしっとりとしておいしいのです。
しっとり派の方はぜひお試しください。
袋から出してみると、約9㎝×9.5㎝の大きなシフォンが。
2日後に出したので上部が袋にくっついて剥がれてしまいました(汗)
全体にしっとりした証拠ですね。
ちなみに解凍してすぐに袋から出すとくっつくことはありません。
では、早速食べてみましょう。
久しぶりに食べるのでドキドキします。
わぁ!変わらずおいしい!
クリームが甘すぎず、スッキリ滑らかで本当においしいです。
クリームは生クリームとカスタードクリームのブレンド。
添加物が入っていないので香料が舌に残るようなことも無く、自然にとろけます。
シフォンケーキはしっとりふわふわです。
カスタードクリームとシフォンケーキ部分が相性抜群。
うまうまうまうま。
食べ応えがあるのも「ユカたん」の魅力。
一つが大きいのです。
おいしいお菓子をいっぱい食べたなぁ〜という満足に浸れます。
ニシムラファミリー「ユカたん」の値段・カロリー
値段 216円(税込)
カロリー 183kcal
この大きさ、北海道産原材料で一個216円というのはかなりお買い得です!驚愕です。
世の中に「ユカたん」と似たようなお菓子はごまんとありますが、「ユカたん」は“北海道産原材料”、“大きいサイズ”、“お求めやすい値段”、“甘さ控えめのおいしさ”、のどれをとっても素晴らしいと思います。
ニシムラファミリー「ユカたん」を購入するには
北海道千歳市千歳店、札幌では札幌ナナイロビル1階「ユカたんshopナナイロ店」、札幌市手稲区キテネ食品館「ユカたんshopキテネ店」、で購入できます。
また、札幌市北区北23条西4丁目2-1ターミナルハイツ24 1階、でも購入可能になりました。
楽天のショップでも購入できます。
たくさんの方に知ってもらいたい「ユカたん」。
実際に食べておいしさを味わって頂きたいです。
今日はいつになく力んでしまったな。思い入れが強すぎて、そうなってしまったのかも。
ユカたん、ぜひ食べてみてくださいね!
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