新年度が始まり、もう三週間たちますね。
新たな出会いが続々と始まるなか、あいさつ回りに手土産を用意する機会も多いのではないでしょうか。
この手土産がくせ者で、ただでさえ忙しい個の4月という時期に、「ちょうどいいお土産」を選ぶ時間はなかなか取れないもの。
かといって失敗したくないという気持ち。
と、いうことで最近食べた私のおススメをご紹介します。
目次
銀座あけぼの「姫栗もなか」
「銀座あけぼの 姫栗もなか」とは?
東京・銀座発祥の甘味菓子のお店「銀座あけぼの」。
終戦直後に開店したそうですから、約70年以上の歴史のあるお店ということになりますね。
X JAPANのYOSHIKIさんが某番組でこのお店のおかきをひたすら食べ続けていたことが話題になり、一時とても手に入りにくくなるという話題にもなりましたね。
店頭でももちろんおかきがメインで推されていて、すごくすごーく美味しそうだったのですが、今回購入したのは「姫栗もなか」です。
姫栗もなか 12個入.<もなか 栗 お菓子 ギフト 贈り物 お土産 お中元 お歳暮>
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年間約300万個売れているという、こちらもおかきに負けず劣らずの大人気商品。
「銀座あけぼの 姫栗もなか」がばらまき手土産におすすめな理由
「銀座あけぼの 姫栗もなか」が手土産に最適な理由はたくさんありますが、
一気に挙げてみると次のようになります。
・個包装済みである(湿気にくい&配りやすい)
・賞味期限が長めである(18日間)
・バラエティ豊かな味が揃っている(小倉あん・白あん・春限定のさくらあん)
・万人受けするクセのない味
・大量に購入しやすいお手頃価格(一個129円)
・大量に購入しても持ち運びやすい「小ささ&軽さ」~手のひらにチョコンと乗るプチサイズ
・見た目の可愛さ(重要)~栗のかたちを細かく再現していて、栗好きにはたまらない!
こうやって見るとたくさんのおすすめポイントがありますね。
これだけを見ても手土産として配るお菓子に最適ですね!
健康オタク的「銀座あけぼの 姫栗もなか」のおすすめポイント
包装にも気を遣ってくれつつ、原材料にとことんこだわる健康オタクにきちんと寄り添ってくれるのが「姫栗もなか」のすごいところ。
・とにかく原材料が最高、シンプルかつ無添加
・餡から手作り、材料も製造方法もめちゃくちゃこだわりぬいている
・わたくし六花がとにかく栗が好きすぎるため有無を言わせずゴリ押し(笑)
3番目はさておき、上2つの項目を見てみましょう!
「銀座あけぼの 姫栗もなか」の原材料
【姫栗もなか 小倉餡】
原材料:砂糖、栗甘露煮(栗、砂糖)、小豆、水飴、皮種(餅米)、麦芽糖、寒天、食塩
【姫栗もなか 白】
原材料:砂糖、手亡豆、栗甘露煮(栗、砂糖)、皮種(餅米)、寒天
うーん、めちゃくちゃシンプル!完璧じゃないか、これ?
しかも、原材料欄には載せきれない様々なこだわりがあるようで。
・【小倉あん編】北海道産の小豆を使用。その中でも色と粒をそろえた高品質の小豆のみを使う
・【白あん編】白あんの原料となる「生あん」から自社工場で作ってる&あんを白くするための漂白剤を使わない「無漂白の白あん」にこだわる
・木から自然に落ちるまで待った完熟栗を使用
(銀座あけぼの公式HPより)
これは、知れば知るほどにすごい・・・!!
こんな事実を知ってから、ますます食べるのが楽しみ過ぎる・・・
「銀座あけぼの 姫栗もなか」を実食!
いよいよ「銀座あけぼの 姫栗もなか」をいただきまーす!
今回は小倉あんを。
ぱくり。
む!もなかの皮が柔らかい!
やわらかいというか、ふんわりしていて口の中で溶けていく感じ。
パリパリのもなかではなく、口の中でスッといなくなってしまう、とってもお上品なもなかです。
そして、餡はかなり甘め。しっかりとした濃厚なあんこです。
手のひらサイズのもなかの中に、びっしりと詰まった甘さ強めのあんこ。
小さめでも、しっかりと食べごたえがあります。
濃い目にいれた煎茶か、もしくはコーヒーにも合いそうです。
【健康オタクは要注意】「銀座あけぼの 姫栗もなか」を購入するときの注意点
健康オタクにとっても死角なしと思われる姫栗もなかですが、たったひとつだけ気をつけるべきポイントがあります。
それは、季節限定の「さくら餡」。
もなかの皮もほんのり桜色で、春らしく、見た目もとてもかわいらしいのですが、残念ながら原材料が、健康オタクにとってはやや厳しいものとなっています。なんか、いろいろとよけいなものが入っちゃってるんですよね・・・
白あんに漂白剤を使わないなどの細やかなこだわりを見せてくれていたのなら、さくら餡も同じようにこだわってほしかったよー。
原材料にそこまでこだわらない方への手土産としてなら、見た目も華やかになるのでおススメですが、「カラダにやさしい美味しいもの研究所」なるサイトを運営している身としてはちょっとチョイスするには厳しい結果となりました。
しかし、こんなにも原材料にこだわりを持って作っていたとは。
次回は大切なあの人に、ギフト包装してもらって持っていこう!