東京では桜が開花しましたね。
とはいえ、まだまだスギ花粉に悩まされている方は多いのではないでしょうか。
2018年は花粉症の方にとってつらい年ですね。
関東在住の友人は「毎日おそろしいほどの花粉の量で、空気がかすんで見える。北海道に帰りたい(涙)」と嘆いていました・・・
目次
スギ花粉、花粉症の猛威
三月、四月。
毎年この時期は、乾燥した空気・春の嵐によって花粉が勢いよく飛ばされ、老若男女が苦しみます。
毎年毎年、「例年より花粉が多い」と報道され続けているような気がするのはわたしだけ?『例年』っていつのことなのか・・・
コンビニに行くだけでも花粉の決死の覚悟だという友人。
北海道にはスギ花粉こそありませんが、雑草はたくさん生えており、私自身も雑草の花粉症もちです。
だからこそわかるのですが、花粉症のつらさと言ったらありませんよね。
もう、防戦一方。
花粉症対策メガネ、花粉症対策マスク、花粉症対策コート、花粉症対策帽子。
帰宅してすぐの手洗い、うがい、大量の目薬投入、総着替えはあたり前。
なんならお風呂へ直行してすべてを洗い流す。
でも、それでも奴らはしっかりと入り込んでくるんですよ。
花粉でムズムズ
→目がかゆい
→鼻水が出る
→咳も出る
→鼻とのどが刺激を受ける
すると、
咳が止まらない
→のどの痛みが続く
→→痰が出る
→→→ますます咳が止まらない・・・
そう、悪循環です。
それでもなお、粘膜という粘膜を守るしかなすすべはありません。
「すりおろし林檎キャンデー」は花粉で荒れたのどの粘膜にも優しい無香料・無着色
そんななか。
久しぶりにコンビニ(北海道が誇るセイコーマート)をふらついていたら、こんなものを発見。
株式会社カンロの、「ありのままに、すりおろし林檎」という飴です。
名前がステキ。
飴やガムの類は添加物が盛りだくさんのものが多くて、正直あまり食べないわたし。
なので詳しくもないのですが、これは見るからに「体に優しそうな雰囲気」を醸し出している・・・
「無香料・無着色」というアピールも。
花粉の時期に、のどが荒れてイガイガするときにのど飴が欲しくなることを思い出し、買ってみました。
ありのままに。自然体の無添加飴
こだわりの製法で、すりおろし林檎のシンプルなおいしさを引き出しました。
さあ、ありのままに、素材の味を楽しんで。
ただのリンゴじゃなく、すりおろし林檎、ってところがいいですね。
子どものころ、熱を出したときに母が林檎をおろして食べさせてくれたなぁ。
もう何十年食べていないのかわからないくらい、懐かしさがこみ上げてくる響きです。
肝心の原材料です。
原材料:砂糖、水飴、濃縮りんご果汁、りんごパウダー、りんごピューレ、酸味料
うーむ。良い。
〇〇色素、香料、人工甘味料、なんかが入っているのが当たり前の飴業界で、とってもシンプルな材料です。
こんなに成分がいい飴が、しれっとコンビニのお菓子コーナーにあるとは。
セコマ、侮れないな。
いや、カンロさんが侮れないのか。
内容量は51gで、今回は14個入っていました。
「ありのままに、すりおろし林檎飴」を実食
ひと粒、いただきます。
ほわ~~。
やさしーーーい、刺激ゼロ、パンチゼロ、穏やか、ほっこり、安心。
そんな言葉が浮かびます。
メントール系のミントのスーッとした感覚はない(そもそも入っていない)し、
目が覚めるようなガツンした刺激もない。
甘さも、ほんのり。
りんご果汁の自然な甘さが口の中いっぱいに広がります。
すりおろし林檎、という商品名だけれど、すりおろし林檎特有のざらざらした繊維質はまったく感じられません。
本当に無刺激。小さな子どもたちにもいいですね。
穏やかなやさしい甘さに、ついつい何個も口に放り込んでしまいます。
これは花粉症じゃなくても食べたいな。
のどの粘膜にやさしい飴を食べてのどを労わろう
飴は飴、薬ではないし、のど飴のようなハーブエキスが入っているわけでもない。
「ありのままに、すりおろし林檎飴」は、花粉症の症状を和らげてくれるわけではないけれど、刺激はゼロ。限りなく優しい、穏やかな味わい。
のどの粘膜が荒れて薄くなっている時でも滲みたりせず優しく包み込んでくれそう。
つらい花粉症の自覚症状緩和に一役買ってくれることでしょう。
はやく花粉の飛散がやむことを願いつつ、のどをケアしていきましょうか。