【キーワード必見】コンビニで体に良いお菓子を「商品名だけ」で一瞬で見極めるポイント

マーガリンorショートニング不使用

保存料不使用

乳化剤不使用

その他もろもろ添加物、無添加……

小さな子どもたちや健康オタクの人はもちろん、健康に気を留めている人ではなくても余計な添加物の入っているお菓子と入っていないお菓子とでは、極力無添加のほうを選びたいのが人情というもの。

しかしながら、添加物不使用の無添加お菓子は世の中には少数派です。

作りたてを販売するお菓子専門店やパティスリー、デパ地下スイーツなど、お金を出せばもちろん選択肢は広がりますが、

毎日口にするものに予算をそんなにたくさんはかけられませんよね。



そうなると、コンビニやスーパーなどで手ごろなお値段の市販お菓子を手にとることになります。

が、しかし。

体に優しいお菓子を選びたい、と常日頃思っているわたしにとっても、コンビニお菓子は選ぶのにかなり骨が折れる作業です。

なぜなら、コンビニお菓子は添加物天国だから。

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目次

コンビニお菓子は添加物天国?

コンビニお菓子には添加物は必要悪な存在だけれども

いったいなぜ、コンビニお菓子には添加物がたくさん入っているのでしょうか。

ここからはわたくし六花の独断と偏見による考察、あくまでも仮定の話になります。

そもそも、作り立てをすぐに食べるのであれば添加物など本当はいらないはずです。

昔ながらのおだんご屋さん、たい焼き屋さん、おせんべい屋さんなどなど。

お店のおばちゃんがその場で作り、その場で売ってくれて、買ったらその場で食べちゃう。

そういうシステムであれば添加物など必要なし。

しかしながら、コンビニお菓子は工場で作られます。

工場で作られてからも、出来立てほやほやの状態ですぐに購入者の手に入るなどということはなく、

工場からトラックに乗ってかなりの距離を運ばれ、

コンビニの倉庫に納品され、

コンビニのスタッフによって陳列され、

コンビニの陳列棚でしばらく時間がたってから、

初めて私たち消費者の手元に渡ることになります。

コンビニの物資の流通がスムーズになってきているとはいえ、やはりそこにはタイムラグがどうしても生じるものです。

さらに、私たち消費者の元に来た時、そしてその後口に入るまでの数日間もそのお菓子が美味しさと安全性をきちんと保っていられるようにするためには、

製造日から何日間も品質が持つように計算されたうえでの「何かしらの添加物」は必要悪なのかもしれません。

腐ったりカビが生えているものを食べるより、添加物が入っているものを安全に食べたほうがいい。

そこは承知の上で、さらに考察したいのが、

「すべてのコンビニお菓子が添加物まみれなわけではない!」ということです。

無添加お菓子 VS 添加物だらけのお菓子

コンビニエンスストアでも、根気よくよーく探すと無添加お菓子に出会えます。

なかなか出会えないレアカードなのですが、見つけた時の喜びはひとしお。

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品質を保つために大量の添加物を投入する必要のあるお菓子と、無添加でもコンビニに並ぶことのできるお菓子。

この二種類が実際にコンビニに同居している、この違いはいったい何なのでしょう。

日々市販のお菓子を観察していると、見えてくるヒントがありました。

それは、「お菓子の商品名」です。

添加物が多いか少ないかは「商品名」である程度判断できる

じっくりコンビニお菓子を観察していると、添加物の多いお菓子に共通するキーワード(六花的デスワード)というものに気づきます。

それはこちら。

ふわふわ

ふんわり

とろり

とろける

しっとり

サクサク

パリパリ

カリカリ

やわらか

濃厚 

ねっとり

新食感

などなど。

どうでしょう。

目立つ場所にある人気商品、新製品などによく見られるワードではないでしょうか。

こういったタイプの商品には、その特徴をキープするための添加物が大量に使われている可能性があります。

たとえば、

「しっとりふわふわ、今までのものより〇〇倍もっちり濃厚◎◎」

「口の中でとろけてなくなるやわらかとろとろ●●」

「新食感!サクサクカリカリが止まらない△△~~~」

(上記の商品名はすべて仮名です。適当に考えました)

コンビニで見ますよね、やたら長い長い商品名の新作。

何度も言いますが、この仮定はあくまでも仮定です。

ですが、こういうワードの入ったコンビニお菓子で無添加のものに出会えたためしがないのです。悲しいことに。

こういった商品名のお菓子は、添加物をたっぷりと抱き込んでいる可能性ありです。

なぜでしょう。

日本人の好きなテイストには、大量の添加物が必要!?

先ほど挙げた六花的デスワードには、共通点があります。

それは「日本人が好む柔らかさ、滑らかさ、目新しさ」

これらを再現し大量に流通させるためには、やはり食品添加物は欠かせなくなってきます。

手っ取り早くしっとりふわふわを実現するためには、植物油脂を多く配合する必要があり、

とろとろとろ~りを実現するためには、乳化剤と増粘剤と安定剤を投入する必要があり、

新しい風味を付けたければ、それっぽい香料を入れる必要があり、

サックサクの食感をお安く作るにはショートニングを入れればお手軽だし間違いない。

とっても便利なものなんですよね。

もちろん私も日本人、しっとりもふわふわもとろりんも大好きです。

でもやはり、毎日食べると思うと腰が引けてしまうんですよ。

健康と天秤にかけて、そっと棚に戻すことのほうが圧倒的に多いです。

そこで、心がけていることはただひとつ。

シンプルな、昔ながらの、奇をてらわない、ごく普通の、目新しくないものを選ぼう!

地味ですがこれに尽きます。

*聞いたこともないような名前のお菓子

*名前のないお菓子

*づらづらと長い名前のお菓子

を、なるべく避けて、

*昔懐かしい日本のお菓子

*名前を聞いたことのあるお菓子

*わかりやすい、単純なお菓子(笑)

を中心に手に取るだけで、かなり添加物の少ないお菓子を選べるようになるはずです。

もちろん、この基準はかなりざっくりとしていますし、

和菓子が100%無添加とは限りませんし、

誰もが知っているお菓子でもいろいろと入っていることだって大いにあり得ます。

それでも、膨大な種類の市販のお菓子の中から「これいいな」と思える候補を絞り込むための一手としては、とても有効な方法なのではないかなと思うのです。

ぜひ参考にしてみてください。

引き続き体に優しいお菓子をウォッチングしていきますよ~~!!

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