暑い日が続いています。
北海道も暑く、まだ七月だというのにバテバテです。
こんな日は、しっとりひんやりした冷菓子が美味しいですよね。
夏バテ対策にもなる、水分をたっぷりと含んだ水ようかんを買ってきました!
目次
老舗餡メーカー井村屋製
水ようかんもいろんなメーカーから出ていますが、
私が好きなのは超有名なあんこメーカーの井村屋さん。
なんといっても原材料がシンプルです。
砂糖、生あん、小豆、寒天、食塩
潔いシンプルさです。
しかも小豆は北海道産です。うれしいですね。
この水ようかん、容器も少し特殊で、マジックトップという技法を使っています。
マジックトップとは、『密封性』と『開けやすさ』を両立させたパッケージングシステムです。
ふーん。
常温で保存できる密封性と、開けやすさって確かに矛盾しそうだもんなぁ。
家のダイニングで食べる分には気にならないけど、
車の中とか狭くてテーブルもない場所で食べるときに開けづらいと確かに困る。
力加減がつかめなくて、勢いよく開けてしまって液体部分がこぼれて手がべちゃべちゃになったこともあったし。
ありがたい技術が詰まっているのですね。
食べてみた
では、冷蔵庫で冷やしておいた水ようかんをいただきます~。
おっ、売り文句通り、何の抵抗もなくスーッと蓋が剝がれます!
これはストレスフリー。
地味にありがたい。力のないお年寄りでも難なく開けられそうです。
ふるふる~~。
ひと口、ぱくり。
うん、あっさりしていて甘すぎずおいしい!
小豆あんが粉っぽくなく、ツルッと滑らかな食感。
硬すぎず柔らかすぎず、餡がするりとなめらかに舌の上で溶けてゆきます。
これは夏にぴったりのお菓子だな。
一個が小さめサイズなのも、食べやすくていいですね。(一個62グラム入り)
井村屋といえばアイスのあずきバーがあまりにも有名だけれど、
こういう餡菓子系もしっかりと作られていて好感が持てます。
老舗の技と、最新の技術が融合したハイブリッド水ようかん。
冷蔵庫に常備しておくと、夏の強い味方になってくれそうです。